同じマンション内での引越しを考えていました。 今よりもいい条件の部屋が見つかったからです。 同じマンション内での引越しというか部屋移動になりますので、もしかしたら敷金、礼金、仲介手数料などが不要、もしくは安くなるんじゃな […]
同じマンション内での引越し、敷金礼金仲介料などは安くなる!
同じマンション内での引越しを考えていました。
今よりもいい条件の部屋が見つかったからです。
同じマンション内での引越しというか部屋移動になりますので、もしかしたら敷金、礼金、仲介手数料などが不要、もしくは安くなるんじゃないかと思う方も多いかと思います。
しかし、同じマンション内の引越しと言っても、通常は敷金・礼金・仲介料などは、新しく部屋を借りる場合には必要な費用として請求されます。
例えば、部屋ごとにオーナーが違う場合は、敷金も礼金も全額必要になるのが普通のようです。
礼金・仲介手数料は安くなる
ただ、今回はマンション丸ごと同じオーナーさんの物件で、管理会社も変更が無いということで、いろいろ相談にも乗ってもらうことが出来、礼金を半額に、仲介手数料も半額にしてもらうことが出来ました。引越し先の家賃の値下げ交渉もして貰うことができ、引っ越し費用がかなり抑えられました。
場合によっては礼金が不要になるケースもあるようですので、是非相談してみたほうがいいと思います。
さて、例えば新しい部屋の家賃が20万円だとして、敷金1ヶ月、礼金1ヶ月だとすると、そこに仲介料1ヶ月分、前家賃1ヶ月分、引っ越し費用などがかかってくると思います。
この場合、最低でも80万円の準備が必要ですが、同じマンション内の引越しで同じ管理会社さんに相談できたということもあり、約20万円の節約ができました。
退去日と入居日の調整で費用節約
他に費用を抑える方法としては、現在の部屋の契約終了日と、新しい部屋の契約開始日を出来るだけ近くするということでしょうか。
同じマンション内の引越しと言っても、通常は解約は1か月前に申し出る必要があります。しかし空き部屋にはできるだけ早く入ってほしいのが貸主側の事情だと思います。
通常は契約から2週間程度先の入居日を選択する必要があり、以前の部屋と、新しい部屋で約2週間分は家賃が被って発生することになります。
しかし、これも同じマンション内の部屋移動(引越し)ということで、なじみの管理会社さんやオーナーさんということもあり、出来るだけ2重に発生する家賃を抑えるため、入居日の交渉も可能になることがあります。
同じマンション内の引越しは安くなる!
というわけで、礼金や仲介料、重複する家賃を減らすことができることが分かりました。
新しい部屋は、陽当たりがいい、間取りが使いやすい、部屋からの眺望がいい、マンション周辺環境がいいから同じマンションに住みたい、など色々な好条件があって同じマンション内での引越しをする人は多くいるかと思います。
全く違うマンションに引っ越しするよりも、費用を抑えることができる可能性が高いので、もし考えている方が居たら是非参考にしてみてください。
次の記事では引っ越し費用(引越し業者)に関して記載しようと思います。