同じマンション内での引越し、引越し業者の費用は安くなる！

2018/05/28

同じマンション内での引越しをしました。その際に業者を使って引っ越しをしましたので、ご報告します。結果、引越し費用については結構安く抑えられたと思います。相見積もりは必須です、まずは引越し業者の一括見積同じマンショ […]

同じマンション内での引越しをしました。
その際に業者を使って引っ越しをしましたので、ご報告します。
結果、引越し費用については結構安く抑えられたと思います。

相見積もりは必須です、まずは引越し業者の一括見積

同じマンション内での引越しをするとなったとき、どこに依頼するでしょうか。
今回は個別の引越し業者に連絡するとかではなく、一括で引越し業者の見積もりを取れるサイトから申し込みました。どのサイトも、自分の情報と、各家具・家財などの有無を入力し見積もりを出してもらうタイプになっていると思います。

そして申し込み完了して数分もすると、各引越し業者からメールや電話の嵐となりますｗ
そこで、より詳しい情報を伝えて引越しの実際の見積もり額を提示してもらいます。

ただ、今回は同じマンション内での引越しですので、トラックに関する費用（燃料費、高速代など）は掛かりません。
その分の値引きを各引越し業者がしてくれると思いますので、聞いてみましょう。

電話見積もりと訪問見積もり

引越し業者にも大小様々ありますので、電話だけの見積もりしか行わないところ、訪問して見積もりをするというところなどがあります。
引越し料金は、家具や家財の総量がどのトラックで運べるかによって、料金が大きく変わります。
一人暮らしの人の単身引越しとしての見積もりが結構安く出ていたとしても、詳しい見積もりをしてみると家財が多くトラックのサイズがワンサイズ上がり、費用も数万円高くなるということも珍しくありません。

電話見積もり

電話見積もりは大手もしますが、街の引越しやさんなど大手ではないところが結構多いと思います。
電話だけの見積もりだと、詳しく家具・家財の種類や量を伝えないと、引っ越し当日に、こんな家具聞いていませんとなり、追加料金が発生しますので注意してください。手軽に見積もりを出してもらえる分、正しい情報をしっかり伝えましょう。

訪問見積もり

訪問見積もりは、それに対してしっかりと担当者の方に家具・家財の量を把握したうえで見積もりを出してもらえますので、費用が余分にかかったというトラブルは避けられると思います。ただ、実際に営業の方が来るので、そのばで即決契約となってしまうケースが多いと思います。また即決だから安くなるというのもありますので、訪問見積もりを受ける際は、あらかじめ電話見積もりの業者で相場を把握したうえで、本命の業者さんに来てもらいましょう。

同じマンション内引越しの値引き交渉

引越しトラックを使わない

同じマンション内の引越しだから、トラック移動はないし、引越し作業時間も節約できるし、なんだったら自分でも引っ越せるし、業者にお願いしても安く済むはずだというイメージがあると思います。
値引きのポイントとしては、トラック移動が無いことです。同じマンション内での部屋移動なので、トラックにかかる燃料費や、高速代などが不要になりますし、移動にかかる時間も引越し業者にとっては節約になるわけです。
この点について相談してみることで、大幅な値引きが可能になります。ただ、業者によってはトラック移動が無いと作業員の休憩時間が取れなくなるから安くするのが難しいということがありますが、その場合は選択肢から外してしまって良いでしょう。

引越し時間を指定しない

引っ越し代金を安くする方法は他に、引っ越し時間を指定しないフリー便を使うことです。この場合でも、数日前までには何時ごろに業者が入ってくれるか分かります。
同じマンション内での引越しですし、1日引越し日を設定しておいて、業者に来てもらうのが引っ越し費用が安くなる方法です。歩いても数秒から数分の距離だと思いますので、遠方への引越しと違ってスケジュールを組んでおかないと難しいということはないと思いますので、時間をフリープランにすることがおすすめです。

見積もりからもっと安くする

見積もりを出してもらってから翌日以降になると、10％割引しますとかメールが次々にやってくるようになります。それを利用するのも一つです。
また、見積もりをもらって依頼を辞退する連絡をすると、割引を提示してくれる業者もあります。
そして、今回引越しをしてみて一番オススメだった方法は、訪問見積もりで即決するという方法でした。

同じマンション内での引越し費用は安くなる！

今回は訪問見積もりでの提示額で即決しました。これが一番内容のバランスが良く、費用が安くなったからです。
段ボールが無料だったり、追加料金が発生しないとか、建物の養生や家具の保護ももちろんやってくれる、という安心も付いてきます。
結局大手の引越しやさんにお願いすることになりましたが、やはりそれぞれ負けたくないライバル会社さんがいるわけです。

なので、本命となりうる引越し業者さんの訪問見積もりは、ほかの業者さんの見積もり（電話・訪問）のあとにしましょう。
最後に他の業者さんの提示額との相見積もりを引き合いに、引っ越し費用を安くすることに成功しました。